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ニュース: インドネシアで現地法人 PT Kaikoukai Indonesiaを設立。 2013年12月、ジャカルタにクリニックを開業


2013-09-24

医療法人偕行会グループ(本部:愛知県名古屋市)は、インドネシア共和国ジャカルタに現地法人において、現地の事業家ラフマット・ゴーベル氏が個人出資するダルマ・タマ・ヌグラハと、PT Kaikoukai Indonesia(資本金:480 億ルピア/約4 億8 千万円)を7月17日に設立しました。法人設立の目的は、偕行会グループが推進する日本の医療技術と両国人材のインバウンド・アウトバウンドを推進していくためのものです。

なお、PT Kaikoukai Indonesia 経営のもと、2013年12月にジャカルタのSentral Senayan Iに、外来診療を中心としたクリニック(床面積980m2)を開業し、日本人患者はもちろんインドネシアにお住いの現地の方や駐在の外国人の慢性疾患患者の治療や日系企業の職員健診といった医療サービスを提供します。

現地法人 概要
商号 :PT Kaikoukai Indonesia (カイコウカイ・インドネシア)
所在地 :インドネシア共和国
代表者 :Dr.Ronally Rasmin
資本金 :IDR 48,000,000,000- 払込資本金 IDR 12,000,000,000-
出資比率 :67%(JKR株式会社)、 33%(PT.Dharma Tama Nugraha(DTN))
設立日 :2013年7月17日

<偕行会グループのインドネシアにおける事業>
現地法人では、日本の高い医療技術と日立メディコ社製品を中心とした日本の医療機器をインドネシアへ輸出し、現地に医療施設を開設することで医療水準の底上げを図り、医療のアウトバウンドを推進します。
また、日本での透析医療の実績をもとにインドネシアの地元の病院のフロアを間借りする(クリニックインホスピタル)事業形態に基づき透析医療の提供も視野に事業展開を計画しています。

<医療法人偕行会グループについて>
医療法人偕行会グループは、急性期医療から慢性期医療まで、高齢化社会を迎える日本の医療にシームレスに対応する医療機関として成長してきました。これまで透析医療をはじめ高度先端医療の分野で、世界でも高い評価を獲得しています。愛知県を中心に、岐阜、三重、長野、東京、埼玉、静岡などの地域医療の拠点として、また先端医療を提供する日本有数の医療機関として世界でも認められる偕行会グループをめざして、新しいチャレンジを続けて行くなか、現在、グループ施設の東名古屋画像診断クリニックではJCI(国際医療機能評価)取得に向け準備しております。

 

@press 2013.9.24

http://www.atpress.ne.jp/view/38944